2020年明けPMV実験 in 名古屋大NIC

 2020年年明け1/6~1/9,名古屋大学ナショナル・イノベーション・コンプレックス(NIC)にてパーソナルモビリティビークルの開発プロジェクトのシミュレータ実験でした.ハンドル操作により 旋回内傾斜(リーン)機構を有する車両に対するドライバ適合性と車両運動性能との関係を明らかにするための実験解析を行いました.
 今回,合計4名の被験者の運転データを取得することができ,予定通りのタスクを終了することができました.
 シミュレータはフルスケールの筐体とモーションプラットフォーム,映像はCAVE状の全方位スクリーンと3D 立体CG画像です.多く,複雑な構成要素から構築されているため毎回何かとトラブルが出がちですが,今回はマイナートラブルのみで,予定よりも早く,余裕を持って進められました.

最終日は研究室の大学院ミーティング日,ネットミーティングで参加です.
その後,私はダイレクトに次の出張先,東京へ移動.

BMD2021キックオフミーティング

二輪車両の運動力学に関する唯一の国際会議BMD(Bicycle & Motorcycle Dynamics),今年は9月にイタリアPadovaにてBMD2019が開催されました.(私も参加してきましたが,その様子は後日追って投稿予定)

次回BMD2021は静岡大学,木谷先生をChairに開催を進めるため,主催コアメンバでキックオフミーティングを行いました.場所は田町「キャンパス・イノベーションセンター」6階,静岡大学東京事務所(このフロアは地方国立大学の事務局が多数,部屋を置いています)

二輪車業界,産業としても自動車に比べると規模が小さいく,また我々academeとbusinessとの距離も若干ある状態.自動二輪産業のメッカ静岡県,浜松での開催を機に連携を強めて盛り上げていきたいですね.

日程,会場,プログラムイメージ,予算の算段などなどを決めました.年明けから具体的に準備に動いていく予定です.
なお,日程は2021年3月下旬を予定しています.

KANEKO

TRANSLOG2019

11月27日(水)~11月29日(金)サテライトキャンパスひろしまにて
第28回交通・物流部門大会(TRANSLOG2019)に参加.
大学院生のM2の山口 昌志 が以下のタイトルで発表しました.

3102 市街地路走行における危険予測運転に基づいた自動操舵モデル構築のためのリスク
ポテンシャル推定法
○<学>山口 昌志(大産大), 北澤 章平(大産大), 金子 哲也(大産大)

かなり未来を目指した研究ですが,ラストワンマイルもカバーする完全自動運転車両の制御目標生成アルゴリズムの提案です.走行路上に多様な物体が存在した雑多な市街地路において,人間のドライバの危険予測運転行動をリスクポテンシャルで表現する手法を提案しました.

他,連名発表では日本大学大学院生M2の松田明子さんの発表で以下のタイトルを

2202 リーン機構を有するパーソナルモビリティビークルの車両特性を考慮した運転行動
に関する研究
○<協>松田 明子(日大), 景山 一郎(日大), 原口 哲之理(名大), 金子 哲也(大阪産大), 栗谷
川 幸代(日大), 小林 祐範(IPG), 村山 哲也(IPG)

私は,初日のセッション『交通物流一般(1)』では座長を務めました.

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KANEKO



TOKYO MOTOR SHOW2019 招待参加

Tokyo Motor Show
オフィシャルデー(招待者)10月24日(木) 13:30〜
『祝賀レセプション』招待状が来たので出席してきました.仕事です!!
胸に花を付けられて,ちょっと気恥ずかしい.レセプションには業界,政界などお偉方が大勢いました.

私は基本的に市販に近いような車よりもコンセプトカーが好きです.自動車の未来を夢見たいのです.結構細部まで作り込んでますから,制御,機構,操作系などメーカーがどのような将来を描いているのか気になります.
各社からコンセプトが出ているパーソナルモビリティも気になりますね.ヤマハLMW,かなり細かく見てきました.

大学時代、研究室の後輩と久しぶりの再開。
とても立派な仕事、ポジションを担っていて誇らしいです!!
『愛されるシート』造ってるそうです。
私もいろいろシートに対してアイデアがあります.いつかコラボ研究できるといいですね.

今日の戦利品🚙🚘🚚
ミニカの限定品は一般公開日にはなかなか買えないので良かったです🥰。

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JSAE2019年秋季学術講演会

2019年10月9日(水)~11日(金)
仙台国際センター(宮城県仙台市青葉区青葉山)にて
自動車技術会(JSAE)2019年秋季大会 学術講演会に出席,論文発表をしてきました.

旋回リーン機構を有するパーソナルモビリティビークルの緊急回避性能評価
金子 哲也(大阪産業大学) 原口 哲之理・景山 一郎(日本大学)

旋回時に内傾斜(リーン)機構を有するパーソナルモビリティビークル(PMV)のタイヤ転舵とアクティブ傾斜を同時に伴う車両運動に関する解析は未検討課題が多い.本報ではフルビークル運動モデルを用いたシミュレーションにより,提案するの緊急回避性能評価とその性能向上手法の提案について講演しました.

直前までバタバタ準備をしていましたが,何とか講演.
もっと進めたところで話をしたかったのですが,それは次に取っておきましょう.

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BMD2019 in Padova, Italy

9月 9日~11日イタリアのヴェネツィアに近い都市パドヴァにて,
二輪車両の運動力学に関する国際会議BMD2019(Bicycle & Motorcycle Dynamics),に参加,連名で論文発表をしてきました.

発表タイトルは以下.

Study of Personal Mobility Vehicle (PMV) with active inward tilting mechanism on obstacle avoidance and on energy efficiency
T. Haraguchi, I. Kageyama, T. Kaneko

Study on Evaluation of Personal Mobility Vehicle with Leaning Behavior using Driver Model
Meiko MATSUDA , Ichiro KAGEYAMA, Yukiyo KURIYAGAWA , Tetsunori HARAGUCHI, Tetsuya KANEKO,  Masanori KOBAYASHI, Tetsuya MURAYAMA

何れもパーソナルモビリティ(PMV)の開発プロジェクトに関する研究成果です.
本会議,モータサイクル,自転車を中心としていますが,我々の車両は2輪車のように傾いて旋回し,車のようにステアもする.というのでこの会議でも一勢力となりつつあります.

自動車と比較して,この分野は研究者が少ない分,この会議では密度の濃いディスカッションが交わされました.

バンケットはバスをチャーターしてヴェネツィアの手前陸まで,そこから少人数グループ毎に水上タクシーで景色を堪能しながら島に渡り,内部のレストランで行われました.ランチ,ディナー何れもさすが美味しかったです.地中海性気候,海の周りでもジメジメしないで気持ちいですね.
また,会議終了後はボルゴ・パニガーレにあるDUCATIのファクトリーと博物館見学などなど,イベントも満足な国際会議でした.

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