金沢大,菅沼研自動運転デモ見学

全日の永平寺町の自動走行の実証評価視察から,金沢に移動.
日本のアカデミア自動運転研究をけん引する金沢大学菅沼研究室の自動運転車両実路走行デモを見学しました.菅沼先生とはお互い学生時代からの知り合いで,過去NEDOの大型車自動運転隊列走行プロジェクト『エネルギーITS』でも一緒でした.
これより前は,2013年にADVANTYシンポジウムで自動運転車両の試乗させていただきました.
それから6年,各段に研究環境や車両システム自体の信頼性が上がっていました.また菅沼先生も大変忙しそうですが,以前と変わらずに楽しそうに研究をされているのが印象的でした.

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永平寺町「ラストマイル自動走行の実証評価」

12月1日(日),日本機械学会,自動車技術委員会で福井県永平寺町で実施中の
経済産業省・国土交通省の「高度な自動走行システムの社会実装に向けた研究開発・実証事業」のうち、2016年度から国立研究開発法人 産業技術総合研究所が幹事機関として受託し推進している「専用空間における自動走行などを活用した端末交通システムの社会実装に向けた実証」(ラストマイル自動走行の実証評価),視察に行きました.

車両はヤマハ製の市販カートを改造したものです.地上に埋設された電磁誘導線をセンサーで検知して制御するもので,軌道系に近い感じです.1960年代に機械技術研究所(現産業技術総合研究所)で実施されていた技術ですね.

このようなモビリティが過疎地域社会に対して受容されていくのか,活用されていくのかという実証実験中.ほか通信分野,遠隔操作などの技術的なものの検証も含めているようですが,視察当日は日曜日だったのですが利用者はまばら,近所の子供たちが楽しんで何週もしていました.
プロジェクト予算が終了した後にこのシステムを維持していくまでには,課題が多そうです.

TRANSLOG2019

11月27日(水)~11月29日(金)サテライトキャンパスひろしまにて
第28回交通・物流部門大会(TRANSLOG2019)に参加.
大学院生のM2の山口 昌志 が以下のタイトルで発表しました.

3102 市街地路走行における危険予測運転に基づいた自動操舵モデル構築のためのリスク
ポテンシャル推定法
○<学>山口 昌志(大産大), 北澤 章平(大産大), 金子 哲也(大産大)

かなり未来を目指した研究ですが,ラストワンマイルもカバーする完全自動運転車両の制御目標生成アルゴリズムの提案です.走行路上に多様な物体が存在した雑多な市街地路において,人間のドライバの危険予測運転行動をリスクポテンシャルで表現する手法を提案しました.

他,連名発表では日本大学大学院生M2の松田明子さんの発表で以下のタイトルを

2202 リーン機構を有するパーソナルモビリティビークルの車両特性を考慮した運転行動
に関する研究
○<協>松田 明子(日大), 景山 一郎(日大), 原口 哲之理(名大), 金子 哲也(大阪産大), 栗谷
川 幸代(日大), 小林 祐範(IPG), 村山 哲也(IPG)

私は,初日のセッション『交通物流一般(1)』では座長を務めました.

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ROAD2018 in Helmond, Netherlands

Roundtable for the Purpose of Autonomous Driving (ROAD) is an international conference discussing issues related to autonomous driving and advanced driving-assist technologies.
いわゆる,『自動運転技術,ADAS』の真の目的,利益をラウンドテーブル形式で深い議論をする国際会議ROAD.今年は7月1日~3日オランダ,ヘルモント,High Tech Automotive Campusにて開催され.2年前ROAD2017 名古屋,昨年ROAD2018 アメリカ,ミシシッピ州立大学(MSU)に続き3回目の参加です.

前夜はDAF(CVTを発明した会社)の博物館でカジュアルなウェルカムパーティでした.

基調講演と少人数(モデレータと5~8名)に分かれた部屋での2日間合計5ラウンドのディスカッションが行われました.正直英語の長いディスカッションはタフな時間ですが(もっとたくさん言いたいことがあって悔しい),有意義な意見交換ができました.

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