2020年年明け1/6~1/9,名古屋大学ナショナル・イノベーション・コンプレックス(NIC)にてパーソナルモビリティビークルの開発プロジェクトのシミュレータ実験でした.ハンドル操作により 旋回内傾斜(リーン)機構を有する車両に対するドライバ適合性と車両運動性能との関係を明らかにするための実験解析を行いました.
今回,合計4名の被験者の運転データを取得することができ,予定通りのタスクを終了することができました.
シミュレータはフルスケールの筐体とモーションプラットフォーム,映像はCAVE状の全方位スクリーンと3D 立体CG画像です.多く,複雑な構成要素から構築されているため毎回何かとトラブルが出がちですが,今回はマイナートラブルのみで,予定よりも早く,余裕を持って進められました.
最終日は研究室の大学院ミーティング日,ネットミーティングで参加です.
その後,私はダイレクトに次の出張先,東京へ移動.